- お知らせ
「遺言書の書き方を体験してみようセミナー」のご案内。
遺言書は安心して幸せに長生きするために残すものです
「相続を考えるなんてまだ早い。」
「遺言書なんて縁起が悪い。」
「遺言なんて、なんだか気持ちが暗くなる。」
時折、そんな声を耳にすることがあります。
しかし、実際にはそれはまったく当たっていません。
遺言書を「縁起が悪い」と考える方は、「遺言書」と「遺書」を同じものと考えているのです。
この2つは、全く別物です。
「遺言書」と「遺書」は全然違います!
「遺書」は、死ぬために書くものです。
恨み、悲しみ、憎しみ、後悔、感謝、御礼。。。
最期の想いを伝えるためのものです。
「遺言書」は、自分の死後の不安を元気な今のうちに解決し、不安なく余生を生きるために書くものです。
言い換えれば「遺言書は、安心して幸せに長生きをするために書くもの」なのです。
実際に、遺言書を残したために、それが原因で早くに亡くなってしまったなんていう話は聞いたことがありません。
相続の準備をしたり遺言書を残したおかげで、安心して明るく過ごせるようになったという話をよく聞きます。
また、相続や遺言書やエンディングノートを書くということは、自分自身の人生を振り返ることになりますから、その過程で「自分の人生に充実感を感じた」という話もよく聞きます。
「遺言書」を書いたから悪いことが起きる、縁起が悪いというのは、全く当たっていないのです!
その逆に、相続の準備や遺言書を避けていたために、親の死をきっかけに家族でトラブルになってしまったという話の方が数多く聞きます。
遺言書は、元気なときでなければ書けません
いつ、命の火が消えるのかということは、誰にも分かりません。
多くの方が「家庭第一」で頑張ってこられてきたのではないかと思います。
一生をかけて大切に育んでこられた家族が、ご自身の死をきっかけに壊れたりヒビが入ってしまうのは、きっと誰にとっても本意ではないと思います。
ですから、元気なうちに、「家族に幸せを届けられるように」と考えておくことは、とても前向きで明るくて、みんなの幸せづくりのためにとても大切なことではないでしょうか。
その想いを込めて、「遺言書の書き方を体験してみようセミナー」の講師を務めます。
関心をお持ちの方、ぜひご参加ください。
実際に書いて体験していただきますので、楽しんでいただけることをお約束いたします!
「遺言書の書き方を体験してみようセミナー」のご案内
日時:平成27年6月25日(木)午前10時~午前11時30分
会場:家族葬会館やすらぎ(塩尻市大字大門52-6)
【申込み方法】
事前の申込みが必要になります。
参加をご希望される方は、主催者の「有限会社広伸(家族葬会館やすらぎ)」様(0263-54-4800)までお問い合わせください。
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